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HOME > お役立ち情報 > 簡易倉庫には2種類ある!その特徴や活用方法について
メーカーだけでなく、通常の事業所でも必要な倉庫。しかし、不動産をそのまま倉庫にするのはコストが掛かりますし、何とか資金を抑えたお得な方法で倉庫を作りたい場合も多いかと思います。 このような状況で役立つのが「簡易倉庫」です。こちらでは、その種類や機能性を解説していきます。

簡易倉庫の種類には2タイプある!

まずは、簡易倉庫として一般的にどのようなタイプが存在するかチェックしましょう。ここでは、2タイプに分けて説明します。

固定式の簡易倉庫タイプ

耐久性が高い簡易倉庫と言えば、やはり「固定式」タイプです。固定式の簡易倉庫は一般的な倉庫と比べて、機能性に関して何の遜色もありません。
柱も地面に固定されているため基礎も盤石です。しっかりとした骨組みで構築し、メンテナンスも怠らなければ長期的に良質な運用が可能です。

仮設式の簡易倉庫タイプ

「仮設式」簡易倉庫の場合、基礎を地面に打ち付けない分、安定性には欠けます。そのため、縦に高さがある倉庫には向いていません。
しかし、横方向にパイプを上手につなげれば、一定の広さも確保できます。短期間用途のニーズに関しては最もコストパフォーマンスが高いと言えます。

簡易倉庫のメリット

簡易倉庫のメリットは、コストを抑えられるだけではありません。一般的な倉庫を作ることが出来ない場合、簡易倉庫なら問題を解決してくれることもあります。

大きな道路に面していない企業の場合、そのような敷地で倉庫を作ろうとすると、建築法規の関係で許可が出ないこともあります。
そんな場合でも、テント生地やビニールで簡易倉庫を構築すれば許可が下りやすいです。

どんな場所にも設置しやすい簡易倉庫は、倉庫の設置を希望する多くの企業にとって大変役立つ存在です。

簡易倉庫は多目的に活用することも出来る!

簡易倉庫と聞くと、当然「箱型」でなければならないと思う方も多いでしょう。しかし、中にはフレキシブルなタイプもあって、アイデアと使いようによっては多目的に使用できるケースもあるのです。

職場内で多目的に活用できる「荷捌き用テント」

多目的に活用できる簡易倉庫の1つに「荷捌き用テント」があります。基本的に屋根と柱、そしてテントカーテンが付帯しているシンプルなタイプです。
製品の仕分けをしたり、パレット上に出荷前の製品を積んだりするスペースを手軽に構築できます。一般的に、小規模な物流拠点などにて多く導入されている簡易倉庫です。

一瞬にして倉庫に早変わりする「スライドテント」

次にご紹介するのは「スライドテント」と呼ばれるものです。これは、テント生地でできた屋根部分がスライドして、いつでも開放できるタイプです。
先述した荷捌きスペースなどで、普段は青空の下で行っていても天候の状況に合わせて屋根をスライドすることができます。雨や雪などの悪条件に対応して作業が行えるため、大変便利です。

簡易倉庫の意外な機能性!こんなものまで付けられる?

アルミのシャッター

簡易倉庫の利便性は高いですが、さらにセキュリティや快適性などを高めることもできます。

アルミドアを付けて施錠による防犯対策にも対応!

簡易倉庫は、入り口にアルミドアを付けることも可能です。導入予定の方が心配されることも多い、防犯上の問題に対しても万全に対応できます。
一般の倉庫と同じように施錠できるため、防犯効果のアップが期待できますね。

照明や換気扇も付けられるので快適!

簡易倉庫の中は、季節によって湿度が大きく上がることもあります。そのため、保管されている製品の質を下げてしまう可能性もあります。品質管理のためには、照明や空調などの設置が非常に重要です。
もちろん、簡易倉庫の場合でも照明や空調を設置することができ、一般的な小規模倉庫とほとんど変わらない快適性を実現することができます。

「簡易倉庫」と言ってもその機能性は高く、コストを抑えて快適に使用することができます。上手に運用して高いコストパフォーマンスを実現しましょう。

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