簡易テント倉庫費用 ある程度の耐久性を持ち合わせた簡易テント倉庫ですが、良質な材質であっても10年前後が妥当な耐用年数になります。そのため、簡易テント倉庫の運用を継続していく場合、必然的に定期的な張替え工事が発生するのは言うまでもありません。

今回は、その簡易テント倉庫の張替え工事における一般的な手順や費用面の事情をチェックしていきましょう。

簡易テント倉庫の張替え工事に関する手順は?

最初に簡易テントの倉庫の張替え工事に関する手順です。構造そのものは極めてシンプルなので施工はあっという間に終わってしまいますが、重要なのは適切な工事がどうやってスムーズに進められるかになります。

破損個所など骨組みの劣化などを現地確認して費用見積する

業者による簡易テント倉庫の現状チェック、現地に直接赴いて破損個所や骨組みの劣化が起きていないかの確認は手順の第一歩です。
この手順の次にどのような張替え工事が必要かを判断し、劣化の状況が深刻であれば張替え工事に付随して工程を追加する場合もあります。これによって、総合的に費用見積を進められるでしょう。

耐久性ニーズを確認して必要な素材やパーツを選んで施工

また、見積もりの段階で発注者の方がどのような耐久性を望むのかという視点も重要で、それに応じて施工側も素材やパーツの提案を行い、費用面での綿密な調整を経て合意に至るように努力していきます。

簡易テント倉庫の張替え工事を考慮する際の意外なポイント

簡易テント倉庫の張替え工事を実施する際に懸念材料の1つとなるのがコストです。お話は少しずれますが、実は張替え工事に関して、ある重要なポイントが抜けている方が多い事に触れないわけにはいきません。

張り替え自体が必要なのかについても確実に判断を進める

それは、張替え工事自体が本当に必要なのかという点です。施工業者にすればコンディションがどのような場合であっても、施工を進めたい気持ちはあるでしょう。
しかし、コスト面から言えば全体的な張替え工事以外にも、部分的な補修で済むケースも考慮できるはずです。この判断はとても重要で、業者を選定する際にも頭の片隅に入れておく必要があるといえます。

簡易テント倉庫張替え工事の費用は?

張替え工事の費用 さて、ここからは簡易テント倉庫における張替え工事の費用面について触れていきます。テントに使う素材の質は多種多様であるため、求められる耐久性に応じて細かにコスト分散されて最終的に費用が確定します。

1平米当たりの張替え本体費用は2万円〜4万円程度

一般的に見ますと、1平米当たりの張替え本体価格を見ると2万円〜4万円の価格幅になります。この中にはテントに使う生地以外にも、固定に必要な骨組みに関してのコストも含まれます。
もちろん、テント生地だけ見ても質にこだわればキリがありませんので、質の良い生地を使うことで価格が更に高くなることもあります。

施工そのものの費用は基本的に別途見積り

また、上の費用は本体価格になりますので、それを施工する費用は別途必要となってきます。この部分の費用はより流動的で張替えを行う場所への距離や立地、そして工事の難度がどの程度あるかも勘案されて費用が見積もられます。

場所によっては道が細くて侵入しにくいエリアもあり、それに係る工事手間に関しても追加費用として見積もられます。

簡易テント倉庫の張替え工事に関する費用見積の一般的な傾向

最後に簡易テント倉庫の張替え工事に関して、費用見積における一般的な傾向を見ていきます。張替え工事を進める上で一定の規模以上になったり、工事中に意外な事実が発覚して予定の費用では工事を進められなくなったりするケースもあるようです。

4mを超える倉庫になると施工費用が大きくなる可能性も

工事を進めていく場合に4mを超えない高さまでは通常の工程で進められますが、大きい規模の簡易テント倉庫になると高所作業用作業車が必要となります。
つまり、その作業車手配費用も施工費用に転嫁されますので、トータルでの施工費用が4m以上の倉庫案件になると高くなるでしょう。

追加の施工費用が出ないように事前の綿密な見積が重要

また、一部業者の傾向として、工事難度を適正に勘案せずに正確な施工費用を見積できない残念なケースもあるでしょう。
そのため、発注者からも見積に必要な現場確認への参加を積極的に行っていただく必要があります。これによって、担当する業者においても追加費用が発生しないような綿密な見積を実現させる事が出来るでしょう。